「雀魂-じゃんたま-」ファン感謝祭を大阪で開催。プロ雀士17名との対局企画に参加希望者が殺到し，麻雀好きにはたまらない1日に

　Yostarは2025年12月20日，麻雀ゲーム「雀魂 -じゃんたま-」（BROWSER / iOS / Android / PC）のイベント「雀魂 ファン感謝祭 2025冬 in 大阪」を大阪・中之島のグランキューブ大阪にて開催した。会場ではチーム対抗戦やプロ雀士＆VTuberとの対局，ステージイベントなどが行われ，多数のファンが足を運んだ。





　今回のメインイベントは，来場者がプロ雀士と対戦できる「プロの間」，そしてチーム対抗戦だ。オープニングステージでは，プロの間に参加する雀士を代表し，土田浩翔さんが「今日の主役は会場にいらっしゃっている皆さんです。最後まで手を抜くことなく，皆さんを楽しませたいです」と意気込みを語った。

コスプレイヤーの尊みを感じて桜井さん，シスルさん，そして「雀魂」ファンにおなじみの一姫とワン次郎も登壇

　プロの間では17名のプロ雀士と実際に対局できるとあって，開場直後から多くの来場者が整理券を求めて長蛇の列を成していた。
　また，VTuberの朝陽にいなさん，天籠りのんさん，歌衣メイカさん，咲乃もこさん，千羽黒乃さん，龍惺ろたんさんと対局できる「Vの間」にも熱心なファンが集まり，盛況ぶりを見せていた。


　チーム対抗戦は，参加者が4チームに分かれて対局を行い，その合計ポイントをもとに各チームのリーダーを務めるプロ雀士が最終対局で勝敗を決めるというルールだ。ステージで行われたオープニングイベントでは，リーダーの渋川難波さん，鈴木たろうさん，日向藍子さん，村上 淳さんがチームメンバーに向けてエールを送っていた。

「チーム対局の間」では，参加者同士による熱い対局が繰り広げられた

　ステージイベントの「対局ステージ『おじゃま〜じゃん』」には朝倉康心さん，鈴木たろうさん，村上 淳さん，渡辺 太さんが登壇。相手の切る牌を指定できる「捨て牌指定」，自分以外がリーチできなくなる「リーチ禁止」といった，相手を不利にしたり自分を有利にしたりする効果を持つ「お邪魔カード」を駆使しながら対局を披露した。
　麻雀本来の駆け引きに加え，カードの効果を発動させるタイミングが勝負のカギを握るため，普段の対局とは異なるプロ雀士の言動に観客も盛り上がっていた，

「千里眼」を発動した村上 淳さんが，全員の手牌を見て回る一幕

　会場には麻雀をモチーフとしたアクティビティをはじめ，「雀魂」に実装予定のミニゲーム「一姫のアゲアゲ☆フィーバー」の体験コーナーも設けられていた。「雀魂」のリアルイベント初登場となる「あなたにオススメ！　雀士診断」も人気を博していたようだ。

“とりたま”こと「雀魂」公式番組「松本綱川のとりあえず雀魂やりませんか？」の出張版も行われていた

物販コーナーのオフィシャルグッズも大人気

コラボフードも提供

会場のいたるところにキャラクターのパネルが展示されていた