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「スプラトゥーン3」シャープマーカー,.52ガロン,パラシェルターの個性を際立たせる変更。更新データVer. 10.1.0を9月4日に配信
今回の更新データでは,一部のメインウェポンの個性を際立たせるための性能変更や,バンカラコレクション追加後の状況の変化をもとに対戦バランスの変更が行われている。
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シャープマーカー,.52ガロン,パラシェルターのメインウェポン3種には,個性を際立たせる性能変更が実施される。
シャープマーカーは,狙いの正確さが相手を倒す力として反映されるよう,弾の飛距離が伸びた。一方で,直接撃ち合わずに戦線を維持し続けたり,スペシャルウェポンを高い頻度で使用するような戦い方は実現しにくくなるよう,塗り能力が下げられる。
.52ガロンは,攻撃力を生かして,短い時間に相手を連続して倒していくことで,大きなチャンスタイムを作るような戦い方が実現しやすいよう,弾の速度が上がった。逆に,時間をかけて戦線を維持するような戦い方がしにくくなるよう,インク消費量が上がるという。
パラシェルターは,カサを活用して交戦時間を引き延ばし味方と連携したりする戦い方が実現しやすいよう,塗り面積が広くなった。
また,散弾の拡散範囲も広くし,小さいダメージを確実に与えて味方を援護しやすくする。代わりに,1対1での戦いで短時間に高いダメージを与えて相手を倒すような戦い方をするには,これまでより近づかなければならないようになり,ほかのシェルターとの差別化を図っている。
これに伴い,塗り面積が広がったことで,必要以上にスペシャルウェポンの頻度が高くならないよう,必要ポイントの調整が行われた。
このほかのメインウェポンについては,扱いやすくするために弱点を補うような変更を行ったという。
スペシャルウェポンについては,ショクワンダー,キューインキ,アメフラシが強化された。
ショクワンダーは,飛びついた地点に起こる爆発で45.0ダメージを与える範囲の半径が約9%大きくなり,一部のメインウェポンと組み合わせて戦いやすくしている。なお,35.0ダメージを与える範囲の半径は変わらない。
キューインキは,相手のインクを吸引できる量を増やし,発射するインク玉の爆発範囲が約10%大きくなった。これは1対1で向かい合っている状況で使用したときに,すぐに吸引量が満タンになってやられてしまう状況になりにくいようにするとともに,うまく相手の弾を防げた場合の効果が大きくなるような変更だという。
アメフラシは,効果範囲の半径が約18%大きくなった。
このほかの変更については,任天堂サポートを確認してほしい。
任天堂サポート
スプラトゥーン3 更新データ
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