「大戦略SSB2」，オープニングムービーを公開。9勢力や高度区分の細分化などシステム紹介，DLC第1弾「イギリス」などの情報も明らかに

　システムソフト・ベータは本日（2025年12月19日），同社が2026年2月26日に発売を予定している現代兵器ウォー・シミュレーションゲーム「大戦略SSB2」（PC / Switch2 / PS5 / Switch）のオープニングムービーを公開した。あわせて，ゲームシステムや追加コンテンツなどの最新情報が明らかになった。


　大戦略SSB2は，1985年から続くウォー・シミュレーションゲーム「大戦略」シリーズの最新作だ。今作には，完全新規のマップ50種類に加えて，「KF51 パンター」「もがみ型護衛艦」といった300種類以上の兵器が収録される。


　公開されたオープニングムービーはノーカット版で，荒野を疾駆する「エイブラムス」や戦場へと急ぐ「アパッチ」，「いずも」から飛び立つ「F-35B」など，登場兵器の迫力の映像を確認できる。


　また，本作で生産タイプとして収録される，日本，アメリカ，ロシア，中国，台湾など9勢力の兵器や，高度区分の細分化といった情報が届いている。
　高度区分については，従来の陸，海，空だった高度区分が，空は高空と低空，海は海上と海中に分かれる。高空では爆撃機，海中では潜水艦を使用可能となり，高低差による攻防の駆け引きを楽しめるようになるという。



　追加コンテンツでは，第1弾としてDLC「イギリス」がゲーム本編と同日に発売される予定だ。このDLCでは，「AW159ワイルドキャット」「AJAX 装甲戦闘車」「クイーン・エリザベス」など23種類の兵器と，イギリスをテーマにした3マップが追加される。
　なお，DLCは発売から4か月にわたり，毎月1本ずつ配信していくとのことだ。全DLCが含まれるシーズンパスも販売される予定だ。


　詳細は，次ページのリリース文で確認してほしい。