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消えた銀河をタイル1枚から再建する惑星デザインゲーム「バブルガム ギャラクシー」(ほぼ日 インディーPick Up!)
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画面の向こうに広がっていたはずの色とりどりの銀河は,跡形もなく消え去っている。
だれかが消したのか,それとも事故なのか。答えの出ないまま,新人惑星アーキテクトの仕事が始まる。
タイルを1枚,また1枚と置きながら。
本日は,チリ・サンティアゴのスタジオSmarto Clubが手掛ける「バブルガム ギャラクシー」を紹介しよう。
本作は消滅した銀河の再建を題材にしたコージー系タイル配置パズルゲームだ。プレイヤーはインターン初日にして銀河消失事件に巻き込まれた新人の惑星アーキテクトとなり,ヘックスタイルを並べて惑星を設計していく。
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このゲームの特徴は,パズルとしての惑星デザインと,オフィスでの同僚との交流,そして「だれが銀河を消したのか」というミステリーの3つが1つのゲームのなかでつながっている点にある。
惑星の設計パートでは,支給されるタイルを六角形のグリッド上に配置し,同じ色のタイルを隣接させたり,木を一定数配置したりといったミッションを達成しながらスコアを稼ぐ。
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惑星ごとに固有のルールや制約があり,進むほどに手応えが増していく。設計パートの合間にはオフィスを自由に歩き回り,個性の強い同僚たちと会話を重ねることで,銀河消失の真相に少しずつ近づいていくことになる。
ルールは簡単,それでいて奥深い
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惑星デザインの基本は,手持ちのヘックスタイルをグリッド上に配置するというシンプルなものだ。
しかし,そこに「同色タイルの接続」「特定の地形タイプの配置数」といったミッションタイルが加わることで,ただ埋めるだけでは高得点に届かない仕組みになっている。
序盤はルールの理解を促すやさしいステージが続くが,惑星が進むごとに固有の制約や特殊ルールが登場し,タイルの置き場所をじっくり考える場面が増えていく。
のんびり好きな惑星を作るもよし,最高スコアを狙って配置を突き詰めるもよし。同じ仕組みのなかで遊び方の幅が自然に広がっていく。
オフィスでの日常パートが癒しに
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惑星の設計を終えると,舞台はオフィスに切り替わる。ここではプレイヤーが自由に歩き回り,同僚たちとの会話を楽しめる。
登場するキャラクターはいずれも個性が濃く,数百にも及ぶストーリーイベントが用意されているそうだ。同僚との関係を深めることが銀河消失の謎にもつながっていくため,こっちのパートはこっちのパートでじっくりと楽しめる。
PS時代のゲームを思わせる空気感
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ビジュアル面で目を引くのは,初代PlayStation時代のゲームを彷彿とさせるローポリのアートスタイルである。
パステルカラーで塗り分けられた惑星は,タイルを置くたびに色鮮やかなジオラマのように変化し,完成したときの見栄えがそのまま達成感につながる。
オフィス空間にも遊び心のあるディテールが散りばめられており,デスクや壁の装飾から同僚たちの人となりが伝わってくる。
「バブルガム ギャラクシー」は,タイル配置パズルと職場でのコミュニケーション,そしてミステリーという異なる味わいの要素を1本の流れのなかで無理なくまとめ上げた作品だ。
コージー系のゲームが好きな人はもちろん,パズルにちょっとした物語の目的がほしいという人にもオススメの1本である。
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