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NEOGEOとメガドライブ用新作「Metal Mack」,Kickstarterキャンペーンに締め切りが迫る。「ロックマン」インスパイアのランアンドガン
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Kickstarterキャンペーンが行われている「Metal Mack」は,BitBeamCannonが開発中の2D横スクロールアクションゲームだ。対応機種はNEOGEO,メガドライブ/ジェネシス(海外版メガドライブ),Steamとなる。
楽曲制作には,「Goat Simulator」「Prison Architect」のAllister Brimble氏,「The Great Giana Sisters」「Star Wars: Rogue Squadron」「Turrican」のChris Huelsbeck氏が参加している。
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主人公のMackは天才科学者であるProfessor Photon(フォトン教授)に作られたヘルパーロボットだったが,未来世界が危機に瀕していることから戦いを志願,戦闘用ロボットとして改造を受けたのだ。
ゲームジャンルは横スクロールの「Run'n'Gun(ランアンドガン:撃ちながら走る)」アクションである。Mackは腕に取り付けられた銃のほか,ジャンプしての頭突きで攻撃できる。シューティングステージもあり,パワーアップしながら敵を倒していく。
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Kickstarterキャンペーンは,原稿執筆時点で2万ドル(約311万円)の目標を大きく超える6万1370ドル(約957万円)を集めており,注目度の高さがうかがえる。
リワードとして,NEOGEOのAES(家庭用)及びMVS(業務用)版カートリッジ,メガドライブ/ジェネシス版カートリッジ,Steam用のダウンロードコードが用意される。プレッジ(支援)15ドル(約2300円)でSteam版,50ドル(約7800円)で特製攻略本やトレーディングカードのセットを入手できる。
また,65ドル(約1万円)でメガドライブ/ジェネシス版,325ドル(約5万1000円)でNEOGEOのMVS版,375ドル(約5万8000円)でAES版を入手可能だ。メガドライブ/ジェネシス版が2027年3月,NEOGEOのMVS/AES版とSteam版は2027年7月のリリース予定となっている。
日本への発送についてはFAQ(リンク)でも特に触れられていないため,プレッジを考えている人は問い合わせるのがいいだろう。
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BitBeamCannonは8ビット及び16ビット時代のゲーム機やPCに向けてソフトを開発するインディースタジオだ。これまで,AMIGA用のベルトスクロールアクション「Metro Siege」や,メガドライブ/ジェネシス用横スクロールアクション「DaemonClaw : Origins of Nnar」といった作品を発表している。
プロの目線からレトロゲームのグラフィックスをチェックする「Forensic Pixology」や,AMIGAでのゲーム作りの舞台裏を明かす「Classic Amiga」といった動画を公開しているのも面白いところだ。
近年はインディースタジオが開発の進捗を動画で報告することも多いが,これらの動画はより実践的な内容となっており,ユニークな取り組みといえるだろう。
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| 「Metro Siege」 |
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| 「DaemonClaw : Origins of Nnar」 |
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