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メガドライブ向け新作「POPCORN DUEL」のクラウドファンディングを実施中。「Alone in the Dark」のクリエイターが手がける対戦型ブロック崩し
氏はサバイバルホラーゲームのハシリである「Alone in the Dark」や,アクションの要素を含んだアドベンチャーゲーム「Little Big Adventure」など,さまざまな作品を手がけたことで知られている。
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Frédérick Raynal氏が1988年にグラフィックスを担当した「POPCORN」をベースとし,メガドライブ/GENESIS用ゲームとして制作したのが「POPCORN DUEL」である。「POPCORN」はパワーアップアイテムのあるブロック崩しだが,「POPCORN DUEL」は「Windjammers(フライングパワーディスク)」からインスパイアされた対戦ゲームとなっている。
2人のプレイヤーがラケットでボールを打ち合いつつ,ミサイルや特殊武器も駆使して戦う。通常のコントローラやトラックボールにもなるメガドライブ専用マウス「セガマウス」でもプレイできるが,パドルコントローラ「POPCORN SPINNER」を用いることでゲームの面白さが最高潮に達するという。
また,メガドライブ用のフリー開発キットである「SGDK」に対応しており,本作以外のゲームでも使える可能性があるとのことだ。
カートリッジには「POPCORN」を移植した「POPCORN 1988」と,これをメガドライブ用に再構成してゲームシステムを改良した「POPCORN 2026」も収録されており,どちらもPOPCORN SPINNERでプレイできる。
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| 「POPCORN SPINNER」 |
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| 「POPCORN 1988」 |
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| 「POPCORN 2026」 |
60ユーロ(約1万1000円)のプレッジ(支援)でROMカートリッジ,120ユーロ(約2万2000円)でROMカートリッジとPOPCORN SPINNERを1つ,200ユーロ(約3万7000円)でPOPCORN SPINNERが2つ手に入る。
また,170ユーロ(約3万1000円)の「Developer Relic」コースでは「POPCORN」の5インチフロッピーディスクにサインを入れ,額装したものがセットになっている。
さらに,「PopCorn Duel - Ultimate Edition」には,「Mr. Popcorn」と「Big Mr. Popcorn」のフィギュアが付属して1200ユーロ(約22万1000円)。Big Mr. Popcornが持つ液晶ディスプレイではフィギュア専用に開発されたゲーム「Sector Ω: Mission Escape」「Infinite Jumper」をPOPCORN SPINNERでプレイ可能だ。
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| 「Mr. Popcorn」フィギュア(写真左)と「Big Mr. Popcorn」フィギュア(写真右) |
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| 「Big Mr. Popcorn」フィギュアの画面とゲームのイメージ |
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| 「POPCORN」の5インチフロッピーディスク |
クラウドファンディングの締め切りは2026年5月3日19:00で,原稿執筆時点では目標額6万ユーロ(約1100万円)のうち3万3839ユーロ(約624万円)のプレッジが集まっている。
発送については「世界各国」となっており,日本については特に触れられていない。ゲームはすでに完成しており,2027年12月に発送が行われるとのこと。
ゲーム史に残る名作を手がけたクリエイターが,現役で,レトロゲーム機用の新作に加え,フィギュア用のゲームも作るのだから,なんともパワフルだ。Frédérick Raynal氏は2014年にもクラウドファンディングを成功させてステルスホラー「2Dark」を制作しており,今後の活動にも期待が高まる。
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