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2025/07/03 10:00イベント
アーティストIPのゲームで知られるHYBE IM，社名を「DRIMAGE」（ドリムエイジ）に変更。今後はオリジナルIPの発掘や創出にも注力
HYBE IMおよびHYBE IM JAPANは本日（2025年7月3日），社名を「DRIMAGE」（ドリムエイジ）および「DRIMAGE JAPAN」（ドリムエイジ ジャパン）に変更することを発表した。
6月26日に日本のメディアを対象にコーポレートカンファレンスが行われた。DRIMAGE JAPANの代表取締役社長である中西啓太氏が登壇し，社名変更の経緯，新社名に込めた思いなどを語った。
韓国のエンターテインメント企業であるHYBEは，BTSやTOMORROW X TOGETHER，SEVENTEENといったアーティストが所属していることで知られている。同社のゲーム事業部門がHYBE IMであり，その日本法人がHYBE IM JAPANである。
HYBE IMは，HYBE所属アーティストの楽曲でプレイできるリズムゲーム「Rhythm Hive」，BTSメンバーと島（ソム）での暮らしとマッチ3パズルを楽しめる「BTS Island:インザソム」，SEVENTEENとパズルゲームができる「パズルSEVENTEEN」といった，アーティストIPを軸としたゲームのサービスを提供している。
今後はオリジナルIPの発掘や創出なども行うべく，アーティストIPで活動してきたHYBE IMからDRIMAGEへ，日本法人もHYBE IM JAPANからDRIMAGE JAPANへと社名を変更することになったというわけだ。
新社名は社内公募から選ばれたもので，Dream（夢），Interactive Media（インタラクティブメディア），Age（時代）という3つのキーワードを組み合わせている。シンボルマークの向かい合った三角形はファンとのコミュニケーションを示し，全体的なフォルムとしてメディアのMを象っている。
DRIMAGEおよびDRIMAGE JAPANは今後のミッションとして，「新たなオリジナルIPの発掘・創出・船出・育成・拡張」を掲げている。オリジナルIPは新しいもの，珍しいもの，同社ならではのジャンルであることを重視し，パブリッシング契約を締結していくとのこと。また，現時点で開発機能を持つのは韓国のDRIMAGEだが，将来的には日本法人での開発も見据えたいと中西氏は語った。
プロジェクトが進行中のオリジナルIPであるスマートフォンRPG「オズ リライト」は，3月にβ（開通）テストが終了している（関連記事）。今後はテスターのフィードバックをもとに制作を進め，近日中に新情報を開示するという。
もう1つのオリジナルIP「Project Torch（仮称）」はチームベースPvPのPC用オンラインゲーム。開発元のBonfire Studiosと日韓におけるパブリッシング契約を結んだことを明らかにしている（関連記事）。
中西氏いわく「AAA級タイトルの規模感」「コアなゲーマーをターゲットにしている」「これまでにサービスしてきたタイトルとは毛色が違う」とのこと。DRIMAGEにとって「チャレンジ尽くし」なタイトルであり，「多くの人にワクワクしてもらえる」と期待を寄せた。
もちろん，従来の路線であるアーティストIPを活用したタイトルも開発と拡張を継続していくとしている。
オリジナルIPの発掘や創出を目指し，新たなステージへと移行するDRIMAGEおよびDRIMAGE JAPAN。まずは「オズ リライト」と「Project Torch（仮称）」の続報を待ちたいところだ。
6月26日に日本のメディアを対象にコーポレートカンファレンスが行われた。DRIMAGE JAPANの代表取締役社長である中西啓太氏が登壇し，社名変更の経緯，新社名に込めた思いなどを語った。
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韓国のエンターテインメント企業であるHYBEは，BTSやTOMORROW X TOGETHER，SEVENTEENといったアーティストが所属していることで知られている。同社のゲーム事業部門がHYBE IMであり，その日本法人がHYBE IM JAPANである。
HYBE IMは，HYBE所属アーティストの楽曲でプレイできるリズムゲーム「Rhythm Hive」，BTSメンバーと島（ソム）での暮らしとマッチ3パズルを楽しめる「BTS Island:インザソム」，SEVENTEENとパズルゲームができる「パズルSEVENTEEN」といった，アーティストIPを軸としたゲームのサービスを提供している。
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今後はオリジナルIPの発掘や創出なども行うべく，アーティストIPで活動してきたHYBE IMからDRIMAGEへ，日本法人もHYBE IM JAPANからDRIMAGE JAPANへと社名を変更することになったというわけだ。
新社名は社内公募から選ばれたもので，Dream（夢），Interactive Media（インタラクティブメディア），Age（時代）という3つのキーワードを組み合わせている。シンボルマークの向かい合った三角形はファンとのコミュニケーションを示し，全体的なフォルムとしてメディアのMを象っている。
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DRIMAGEおよびDRIMAGE JAPANは今後のミッションとして，「新たなオリジナルIPの発掘・創出・船出・育成・拡張」を掲げている。オリジナルIPは新しいもの，珍しいもの，同社ならではのジャンルであることを重視し，パブリッシング契約を締結していくとのこと。また，現時点で開発機能を持つのは韓国のDRIMAGEだが，将来的には日本法人での開発も見据えたいと中西氏は語った。
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プロジェクトが進行中のオリジナルIPであるスマートフォンRPG「オズ リライト」は，3月にβ（開通）テストが終了している（関連記事）。今後はテスターのフィードバックをもとに制作を進め，近日中に新情報を開示するという。
もう1つのオリジナルIP「Project Torch（仮称）」はチームベースPvPのPC用オンラインゲーム。開発元のBonfire Studiosと日韓におけるパブリッシング契約を結んだことを明らかにしている（関連記事）。
中西氏いわく「AAA級タイトルの規模感」「コアなゲーマーをターゲットにしている」「これまでにサービスしてきたタイトルとは毛色が違う」とのこと。DRIMAGEにとって「チャレンジ尽くし」なタイトルであり，「多くの人にワクワクしてもらえる」と期待を寄せた。
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もちろん，従来の路線であるアーティストIPを活用したタイトルも開発と拡張を継続していくとしている。
オリジナルIPの発掘や創出を目指し，新たなステージへと移行するDRIMAGEおよびDRIMAGE JAPAN。まずは「オズ リライト」と「Project Torch（仮称）」の続報を待ちたいところだ。
株式会社HYBE IM並びに株式会社HYBE IM JAPAN、
社名を「株式会社DRIMAGE」「株式会社DRIMAGE JAPAN」に変更
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、弊社はさらなる事業推進とブランド認知向上・新規IPの獲得と育成を図るため、下記のとおり社名を変更します。
DRIMAGEはHYBEのゲーム事業を担当しているHYBE IMの新たな社名です。
Dream(夢)、Interactive Media(インタラクティブメディア)、Age(時代)という3つのキーワードを組み合わせ、新たに歩み出します。
ゲームという様々なインタラクションを経て感情と物語を体験することができるメディアを通じて、多くのゲームファンが抱いている夢の具現化を推し進めていける「インタラクティブメディアエンターテイメント時代」を築いていきます。
社名変更の背景(チョン・ウヨン代表 コメント)
多彩な夢と物語に出会えるゲームを作り、それを通じてインタラクティブメディアエンターテインメントの境界を広げていくのがドリームエイジの方向性です。
今回の社名変更は、その方向性をより明確にする決意と出発点です。想像と現実が出会う瞬間を作っていきます。
変更概要
旧社名:株式会社HYBE IM
<日本法人>
株式会社HYBE IM JAPAN
新社名:株式会社DRIMAGE
カブシキガイシャ ドリムエイジ
<日本法人>
株式会社DRIMAGE JAPAN
カブシキガイシャ ドリムエイジ ジャパン
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