![]() |
登壇者が語る,キャラクターへの思い
前作の世界的大ヒットや今作の北米ランキング1位が紹介されたあと,キャスト・アンバサダー陣が一挙に登壇した。
マリオ役の宮野真守さんは「楽しんでいきましょう!」と会場を鼓舞し,ピーチ姫役の志田有彩さんは笑顔で「今日はよろしくお願いします」と続いた。クッパ役の三宅健太さんの「待たせたな」,キノピオ役の関 智一さんの「かわいいには飽きましたけど,今回も頑張ってます」といったひと言も場内を盛り上げた。
![]() |
![]() 志田有彩さん(ピーチ姫役) |
![]() 畠中 祐さん(ルイージ役) |
![]() 三宅健太さん(クッパ役) |
![]() 関 智一さん(キノピオ役) |
アンバサダーの4人には就任の気持ちも尋ねられた。前作に続いて就任した西野七瀬さんは「ワンアップキノコをもらったような気持ちです」と喜びを語り,HIKAKINさんはマリオが自分のYouTube人生のターニングポイントだったとしみじみ振り返った。
今作から初めて就任したチョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾 駿さんも,アンバサダー就任の喜びをコメント。舞台が宇宙であることに絡めて,コンビ名を「チョコレートギャラクシー」に改名しようかと語り,会場の笑いを誘った。
![]() 西野七瀬さん |
![]() HIKAKINさん |
![]() |
前作の反響も話題になり,各キャストが周囲の喜びを振り返った。続いて西野さんがキャストへ役作りについて質問。宮野さんは今作では前作より頼もしくなったマリオが登場し,ピーチ姫との関係性の変化に注目してほしいと明かした。
志田さんはかわいいだけでない芯の強さを意識したと話し,ルイージ役の畠中 祐さんはお兄さんへの気持ちを大切に,愛をもって描けるよう心がけたという。三宅さんは親子の関係が描かれる今作ならではのクッパを,山下さんとともに作り上げたと嬉しそうに語った。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今作から新たに加わった坂本真綾さん(ロゼッタ役)と山下大輝さん(クッパJr.役)にも,出演が決まったときの気持ちが尋ねられた。
坂本さんは「誠心誠意演じさせていただきました」と収録を振り返りつつ,「母性的な部分と,どんな場面でも心が折れない気持ちを全編通して持ち続けることを意識しました」とロゼッタへの向き合い方を語った。
山下さんは「前作を映画館で観ながら食べるポップコーンが極上でして。まさか自分が携われるとは思っていなかったので,信じられない気持ちのまま収録に臨みました」と喜びをにじませ,「無邪気さを前面に出しつつ,“対マリオ”と“対お父さん”の違いも見ていただければ」と付け加えた。
![]() 坂本真綾さん(ロゼッタ役) |
![]() 山下大輝さん(クッパJr.役) |
“キノコ王国の上にあるギャラクシー”
――宮本 茂氏が語ったマリオへの愛
イベント終盤では,任天堂の宮本 茂氏がサプライズで登場した。
![]() |
宮本氏がまず強調したのは,今作が単なる翻訳ではないということ。「日本はローカライズではなくて,日本語版なんです。脚本も最初から日本語で書いています」と力を込め,アフレコにも立ち会ったと明かした。「マリオとルイージの兄弟感,クッパ親子の掛け合いが深まっていくのを,爆笑しながら楽しんで聞いていました」とも話した。
![]() |
この日はイルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリ氏からのビデオメッセージも届き,任天堂チームと働けたことへの誇り,マリオ40周年イヤーへの思い,日本語版キャストへの感謝が伝えられた。
宮本氏は「クリスさんが映画を作ったことのない自分たちをハリウッドに連れて行ってくれた,という感覚です。最初から劇場で観てもらう価値があるものを?――マリオはこの大きなスクリーンになるんだと意識して作ってくれました」と話した。
![]() |
「なぜ宇宙が舞台なのか」という問いには,「クリスさんから『ギャラクシーをやってみたい』と言われ,ぴったりだなと。ニューヨークの上にあるギャラクシーじゃなくて,キノコ王国の上にあるギャラクシーだとなって,一気に話が進みました」と裏話を披露した。
ヨッシーについては「前作からずっと『なぜ出ないのか』と言われていて,チーム全員で温めていました」と宮本氏は説明した。さらに宮本氏は,ヨッシーの声は全世界共通で,ドナルド・グローヴァーさんが担当すると明かした。
「ロサンゼルスの監督もパリのチームも,僕よりも詳しいくらいのマリオファンで,非常に頼もしかったです」とも語り,世界中のマリオ愛が1本の映画に注ぎ込まれていることをうかがわせた。
![]() |
最後は宮野さんが「懐かしの姿だったり最新の姿だったり,それって制作陣の愛でもあるなと思ったんです。ぜひ皆さん,我々と一緒に冒険しましょう!」と呼びかけ,宮本氏も「あっという間の約90分です。いろいろなキャラクターが出てきます。数えられるものなら,数えてみてください」と続けた。
宮野さんの「今年のゴールデンウィークは,『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に!」の呼びかけとともに,会場全員が「レッツ・ア・ゴー!」と声をそろえた。あとはスクリーンが待っている。
映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」は,2026年4月24日より全国公開だ。
![]() |







































